岩田　公雄

 学習院大学法学部卒業後、読売テレビ入社。事件記者としてグリコ森永事件等国内の重要事件を担当した後、1987年にＮＮＮマニラ支局開設・初代支局長に就任。三井物産若王子マニラ支局長誘拐、中国・天安門事件では惨劇事件の現場で取材に当たる。帰国後も北朝鮮ピョンヤンからの連続三日間の生中継を実現したほか、ミャンマーでは自宅軟禁中のアウンサンスーチー氏の単独会見を成功させるなど、これまでの海外取材国はニューヨーク同時多発テロ、中東、アフリカ、サミット取材等50ヶ国を超える。これまで「防衛問題を語る有識者懇談会」のメンバー、21世紀（民間政治）臨調運営委員などを歴任。著書に「テレビで言えなかったニュースの裏側！」（学習研究社）、「30秒で人を動かす話し方」（ＰＨＰ出版）がある。